単位修得状況について

1.単位修得状況の見方

項目 内容
必要単位数 卒業・修了に必要な単位数
修得単位数 修得済の単位数
履修単位数 今学期履修中の単位数
不足単位数 卒業・修了に必要な単位に足りない単位数
【不足単位数=必要単位数−(修得単位数+履修単位数)】

※「不足単位数」は、今学期履修中の科目をすべて修得(合格)できたとして計算されています。履修中の科目が不合格となった場合は、その科目の単位数分「不足単位数」が増えます。

※下記区分は「単位数」ではなく「科目数」で表示(集計)されます。

所属区分
大学院前期課程修士論文
独立研究科前期課程学位論文等
キリスト教学研究科前期課程(ウィリアムズコース)課題研究報告書
異文化コミュニケーション研究科前期課程(言語科学専攻)研究指導

2.成績発表前の科目の表記について

 4月期(または9月期)履修登録後から、春学期(または秋学期・通年)の成績発表前までの期間は、当年度の春学期(または秋学期・通年)科目は履修中科目として表示・単位集計されています。この場合、各区分の不足単位数をなるべく少なく、かつ「単位分割」がなるべく生じないように単位集計されるようになっています。このため、同一区分の科目群内で、単位数の小さい修得済(合格)科目よりも単位数の大きい履修中科目が優先されて当該区分の単位として集計される場合があります。

<例>
卒業必要単位数が4単位の「選択科目A」という区分があったと仮定する。
履修登録前の成績通知(単位修得状況欄)では2単位の半期科目(前年度に合格した科目)が、「選択科目A」の単位として集計されていた。そこに4単位の通年科目を履修登録したところ、履修中の科目であるにも関わらず4単位の通年科目の方が「選択科目A」の単位として集計され(単位分割が生じることなく選択科目Aの不足単位数が0となる)、合格している2単位の半期科目の方が他の区分(自由科目や随意科目など)へ単位が計算される。
※ただし、この場合でも4単位の通年科目が不合格になった場合には、2単位の半期科目が「選択科目A」の単位として再計算(復活)されますので心配いりません。


3.単位分割(備考欄に「+」「−」記号がある場合)

1科目の単位が2つ以上の区分の単位として集計されることを単位分割といいます。この場合、「−」記号がついている区分にある科目の単位の一部が、「+」記号がついている区分へまわっています。

<例>
2単位科目の1単位分が選択科目、もう1単位分が自由科目として集計される場合:選択科目の備考欄に「-」、自由科目の備考欄に「+」を表示。


4.履修登録結果・成績変更結果の反映

4月・9月期の履修登録期間(修正期間)中に履修登録(大学が行う自動登録科目も含む)を行った場合でも、単位修得状況の履修単位数へはすぐに反映されません。
また、追試や成績評価調査の結果などにより成績評価に変更が起きた場合でも、単位修得状況・GPA状況・成績修得状況へはすぐに反映されません。
更新日についてはトップページ(こちら)にて確認してください。

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